サックス病ではなく悪癖
確かに、高校のときにサックスのアンブシュアは
- 唇を横に引く
- 下顎を伸ばす(結果的に下顎が前に出る)
と最初に先輩に教わってそうしてたような気がするけど、大学卒業時は
- 唇は横に引かず下唇を柔らかく使う、上唇も中央に寄せ気味
- 下顎はやや前に出るが伸ばしてはいない
になってたような気がする。今、指をくわえながらやってみるとそうなってる。
もうよく覚えてないけど唇を横に弾いたり下顎を伸ばすと噛みすぎて按配悪いからと思って自然にそうなったと思う。疲れてくると唇を中央に寄せるのができなくなるけど痛くて吹けない、は調子悪い時。だったはず。
してみると唇を横に引いてフルートを吹こうとしているのはサックス病ではなく、息を歌口サイズに調節する方法が間違ってるだけだ。