真似から入ったほうが早い?
やっぱりお手本聞いてからやるのと、いきなり吹くのとでだいぶちがうな・・サックスはあんまり違いがあると思ったことなかったけど。
最近のホール録音のと、70年代のスタジオ録音というのも違うし、MDとYouTube上の高音質じゃおのずと違うか。そうかも。まあでもわかんないけどね、どんだけいじってるかもわからないし。
ロングトーンがうまくいかなかったので、お手本のまねっこして良い感じ!と思ってもう一度ロングトーンやったらまた崩れたという。とほほ。これじゃ基礎練のための基礎練にしかなってないわ。
<練習時間>
25分
<やったこと>
ぱらぱら吹き
アンブシュアビルダー6番 中音Fから低音G
美女と野獣まねっこ
アンブシュアビルダー6番の逆 低音A#から中音A
上野星矢さんのパウエル
上野星矢さんがムラマツからパウエルに持ち替えたのが2017年2月だか3月なので、これはパウエルの音ね。
これは2011年のカルメン幻想曲
上野星矢 『カルメン幻想曲』 フルート超絶技巧!! - YouTube
パウエルのが今の好みだ。アルバムはまだ出ていないのね。
ダイナミックレンジが大きいことはまず正義
今日は出身母体の一つにルーツがあるやつのライブを見に行った。
- 10できる人は通常時3とか4とかでやって、ここぞってときに7とか8に上げられるけど、もともと4とかしかなければ常に3か4かでやらざるを得ないので見るほうも演るほうも疲れる。
- では4を(ひとまず)5ないし6に上げるには、全構成員が5に達するか、4しかないものを5に見えるコツを叩き込むか、どちらかしかない。
- 一番重要なのは全構成員が「5以上になりたい」と思っているかどうかなのかも。
- とはいえ10はゴールなわけでもなく、12でも50でもあるやね!なので4は4なりに楽しんだもの勝ち。いやべつに勝ち負け関係ないけど。
- 楽器は歌うための道具、みんなもっと歌え。歌ってんじゃなくて喋ってるだけにするなよ。。
わざわざこのために遠くから来ていたり、長時間仕事だったり、個人練する時間なんてない中でやってるので「5になりたい」と思ってもそう簡単ではないというのも勿論分かってるけど、でもそう思うか思わないかは大きな違いだと思う。時間はなくとも経験はそれなりにあるわけだから、できるだけ最短ルートで4を4.1か4.2にする方法が何なのかはそれなりに考えつくはずだと思う。
考えつかないのは真剣に考えていないか、本当にできないのか・・・自力で考えつかないなら誰かに聞きゃいいじゃん(笑)
5にするにはやっぱり絶対量はある程度必要だと思うし、7にしたいなら本気で絶対量確保必須だと思うけど、そうじゃないし。
4とか5とか言ってるのは音量の話だけではなく、演奏技術も歌も全部。
Without a song the day would never end
Without a song the road would never bend
When things go wrong a man ain't got a friend
Without a song
詰めればどうにかなる?
朝イチでやるとか完全にやるやる詐欺。
ふと思い出した「亜麻色の髪の乙女」の最初のフレーズが中音Cから高音Fっていう、いま何かが崩れてるわたしにめちゃめちゃちょうどよいので、そこだけ繰り返し。高音Aが出せれば次のフレーズできるんだけどな!
かなり無理矢理だけど何回かやってたらここ数日の悩みが解消。なんと。
原因は下唇の使い方がおかしくて歌口が遠くなりすぎてたことっぽい。どちらかというと下唇は楽器を固定するクッション(なんか矛盾する表現だな・・)として使って、上唇でコントロールする感じのほうが息の角度はつけやすい。
<練習時間>
20分
<やったこと>
中〜高音域
アンブシュアビルダー6番 中音Fから高音F
アンブシュアビルダー3番 中音Fから低音A#