笛吹き入門日記

フルート練習日記(使用楽器はムラマツM40)と練習方法に関する雑感。おまけで粘膜下筋腫のこと。

のんびり練習

昨日、朝からお出かけだった(のに、さっさと起きなかった)から練習できなかった。

今日はゆっくりじっくりやるぞ。

 

昼間だから高音域を少しやってみた。まずはニューモプロで息の方向を確認。息のスピードを落とすと方向も一緒に落ちてきちゃう?だからロングトーン中に最初のスピードをキープできなくなるとずり落ちちゃうんだな。

 

で、楽器つけて運指表見ながらやってみると2オクターブ目はF#まではどうにか出たけどGから上は無理、それっぽい倍音が出なくて息の音しかしない。でもなぜかAとCはどうにか出る。楽器の構造上出しやすいところとそうでないところがあるだろうし、息の向きとスピードだけ考えててもどこ狙うのかわかってないとやりづらい気がしてWiki倍音の構成を確認。第七倍音(ド→ド→ソ→ド→ミ→ソ→シ♭)までわかってればいいかな、使うのは第三までだけど。

そして指がまたむずかしい・・覚えられるのだろうか。覚えたとして速いパッセージどうやってやるんだろうか。どこでどの倍音が使えるか分かってれば気合いで出せそうだけどね、きれいかどうかはさておき。

 

自分で書けばいいんだけど、面倒くさいし手書きの汚いの見たくないからスケール集がほしい・・・譜面書くソフト落としてくるべきか・・・と思ったところで、ちょっと待てもしかしたら?とひらめいてクローゼットをあさったら高校生のときにもらった某音大のスケール集のコピーがでてきた。やった!パート譜は全部捨てたくせにこういうの残してるって、さすが基礎練マニア。音域がサックスだけどとりあえずいいや。

 

このスケール集、メジャーとマイナーのスケール全部それぞれに5パターン(アルペジオとそのバリエーションを含む)書いてあって、さらにリズムパターンが12個も書いてあって、そりゃこれだけやれば「一段とテクニックは飛躍する」わ。。多分サックスでも全部満足いくレベルにはできない。。

 

跳躍音程を少しやろうと思って三度で上昇形はいいんだけど下降形で分からなくなる・・・何年やってたんだ、アホか。と言ってても仕方ないから、やっぱり譜面ソフト落としてくるかなあ。

 

 

<練習時間>

120分(ブログ書いたり、物さがしたり、休み休みなので半分くらいかなあ)

 

<やったこと>

ロングトーン スケールG,F(上のCまで),半音,三度音程

高音域チャレンジ

教本おさらい

  • 下のGからさらに下はタンギングが鈍い(息に密度が足りない感じで、切れない)
  • 跳躍の下降でFが出ない
  • 中音域C→Dが不安定