笛吹き入門日記

フルート練習日記(使用楽器はムラマツM40)と練習方法に関する雑感。おまけで粘膜下筋腫のこと。

ちょっと戻ってきた!

音出し・・・出なくてがっくり。本日も迷子続行中か。しかし、やらねば。

 

不貞腐れてぐだぐだやっているうちに、音が出て大喜びだったときは構えた左肘の内側あたりに息があたっていたのだけど昨日今日はそれがないということに気づいた。

 

ということは

  • 息を吹き込む方向が違う
  • 構え方が違う

のどちらかかな?両方かな?

 

では変えてみましょう。モチベーション戻ってきたよ!

 

まずは簡単そうな構え方のほうから。

三点支持を気にして左手人差し指の位置をいじってるうちにちょっと定まらなくなってきた自覚はある。

  1. 【却下】一番最初にやっていた、人差し指第一関節の上部分に完全に乗せて指で抱え込むような形だと親指が動かしにくくてC#で困る。
  2. 【却下】関節の手のひら側、出っ張っている骨の部分に乗せる(当てる)形は安定感がない。丸いところに当てることになるから当然。
  3. 【採用】関節の指側の部分に乗せると安定する。指の骨の根元部分にのせる感じ。ただここ少し圧痛があって、将来目立つタコができそう(まあ、仕方ないけど)。あと左腕が少し疲れるというかスマホ肘っぽい感じのだるさがちょっとでる。
  4. 【却下】関節の上、指の骨に当てると平らな部分なので滑る。人差し指が緊張してストレス。これ続けると腱鞘炎とかになりそう。

という感じで上記3を基本にして、指を置く位置を微調整しながらまたしばらく様子をみよう。

 

これ試しているうちに、んー?なんか急に大きい音が出るようになったぞと思ったら当たりが飛び出した!おお!お帰り!でも理由がまだわからないよ!

主に左手の調整をしていたんだけど、やりやすい位置へ動かすあいだに全身での構え方も少し変わったのかな?左肘に息があたるようにもなりはじめた。

 

では次、息を吹き込む方向の問題。

 

部屋で吹いているときは、たまに姿見を見てみることにしている。姿勢の悪さ(軸のゆがみ)がでていないか、指の位置と形がどうなっているか、アンブシュアとアバチュアがどうなっているか・・・正直、見たところで軸以外はあまりよくわからないのだが。出音がいい状態で見ておいて目でも覚えようと思っているのだけど、見ようとして姿勢を変えると出音が違っちゃったりするので、やっぱり結局あまり意味がない。

 

ただ、アンブシュアは少しわかってきていて、歌口中央を少し右にずらした位置がちょうどよさげ。わたしのは顔相学でいう人中が狭いのだけど、山の右側の下がりだした位置を歌口中央にして右手をやや前に出すくらいの位置がいいみたい。なので、構えるときは唇を上下あわせて中央に歌口中央をあわせて外側に楽器を回して、やや右前に押し出しつつ右側に引っ張った感じ。

言葉で書くと全然分からんな。

 

<練習時間>

約40分

 

<やったこと>

構え方調整

スケールG,F

教本のおさらい