ダイナミックレンジが大きいことはまず正義
今日は出身母体の一つにルーツがあるやつのライブを見に行った。
- 10できる人は通常時3とか4とかでやって、ここぞってときに7とか8に上げられるけど、もともと4とかしかなければ常に3か4かでやらざるを得ないので見るほうも演るほうも疲れる。
- では4を(ひとまず)5ないし6に上げるには、全構成員が5に達するか、4しかないものを5に見えるコツを叩き込むか、どちらかしかない。
- 一番重要なのは全構成員が「5以上になりたい」と思っているかどうかなのかも。
- とはいえ10はゴールなわけでもなく、12でも50でもあるやね!なので4は4なりに楽しんだもの勝ち。いやべつに勝ち負け関係ないけど。
- 楽器は歌うための道具、みんなもっと歌え。歌ってんじゃなくて喋ってるだけにするなよ。。
わざわざこのために遠くから来ていたり、長時間仕事だったり、個人練する時間なんてない中でやってるので「5になりたい」と思ってもそう簡単ではないというのも勿論分かってるけど、でもそう思うか思わないかは大きな違いだと思う。時間はなくとも経験はそれなりにあるわけだから、できるだけ最短ルートで4を4.1か4.2にする方法が何なのかはそれなりに考えつくはずだと思う。
考えつかないのは真剣に考えていないか、本当にできないのか・・・自力で考えつかないなら誰かに聞きゃいいじゃん(笑)
5にするにはやっぱり絶対量はある程度必要だと思うし、7にしたいなら本気で絶対量確保必須だと思うけど、そうじゃないし。
4とか5とか言ってるのは音量の話だけではなく、演奏技術も歌も全部。
Without a song the day would never end
Without a song the road would never bend
When things go wrong a man ain't got a friend
Without a song