レッスン9回目
楽器は入院しちゃったけどレッスンの日はやってくる。
楽器は備品を貸してくれるから、別にいい。でも例によって教本を流すのもなんだかなだしどうしようかな〜と思いながら向かっているあいだに、ロングトーンのやり方を聞けばいいんだ!とひらめいた。
- まず開放音から、これを使う人が多い(HとかAとか)
- 頭部管はめいっぱい入れることはない。周囲の温度にもよるが3〜8mmくらい抜くのが標準。
- 無理やり長く伸ばさなくても8割位吸って2割位残して、余裕をもってやったほうがよいと思う。
- 音量は大きくでも小さくでもなく、自分が一番いい音が出せると思うボリュームでやればいいと思う。
- ソノリテはやはり基本、中音域全部を使って一回通せば日々の練習は充分なくらい。まずはこの音域で慣らして。
- 息の太さはパックの牛乳やなんかのストローを少し潰したくらいが良いと思う。その調整は口ではなくお腹でコントロール。
- 息を吸おうとしすぎて少し重心が上にいきがちかも?
- 息漏れの音は完全には消えない(耳元で聞いて体感。このあいだ行った先生はかなりゴツい音だったので息漏れ音はけっこうあった。こちらの先生は少なめ。)
という感じで、自分的には必要事項をヒアリングできたのでかなり満足。次回もまだ入院から帰ってきてないから聞きたいこと考えてくる、として終了。
いつも若干めんどくさそうにしてる先生だけど今日は声も大きく楽しそうだったので、カリキュラム流すだけって(生計のためかもしれなくても)やっぱりやるほうも面白くないよね、と思ってみたり。
10月は一旦お休みにしたけど来週と来月の4回はやり方を変えてもらおう。
ところで備品のフルートめっちゃ吹きやすかった。下のほうの音が出にくいのは楽器のせいだったかも。油切れしてたのか、キーも重かったんだなってことにも気づいた。
あとこれは絶対楽器のせいだと思ったのは吹奏感がすごく軽かったこと。ヤマハだからかな・・・同じ頭部管のみ銀+本体洋白だけど。吹奏感はあんまり軽くないほうが好みなのでそれは別にいいけど。
入院から帰ってきてどうなってるか、楽しみ。