構え方のコツが見えてきた
今朝はちょっと不調、気持ち良くあたらなかった。
あたる・あたらない、はどんなことにでもあると思うけど、今のわたしのフルートの場合だと
- 息漏れがなくて(少なくて)、明るい、通る音がだせる
- 構え方が自然で、どこかに負荷がかかってしまって不快を感じたり、動かしづらさを感じることはない
という状態。
吹き始める前に細かくチェックしてこういう状態を作り出せるのが一番だけど、まだまだそんなとこまでいかないので、パッと構えてすぐ吹いてみた感じで調子を判断して少しずつ変えてみる。
不調だな、という日に色々いじるとかえってわからなくなるというのもあるけども・・・(昔の)経験値でカバーしてみせようじゃないの。
というわけで今日わかったこと
1. 左手薬指の支えがおかしい。
第一関節根元に置いてがっちり握ってるとロックされてしまい動かせない。楽器は置くだけにして右手親指を使って持ち上げる+唇で押さえる、でよい。がっちり握ると響きも止めるし、指が動かせない。
前回・昨日のレッスンの時に先生が何回か仰っていた意味がやっと分かってきた感じ。全開放の運指はないので落とす心配もしなくてよくて「穴が塞がればいいんだから」なのだ。
2. 右手親指の位置がおかしい。
右手は人差し指と親指でつまむような形にすると、右手小指に負荷がいきにくい。
3. 足部管の適正な位置について。
いくら小指が標準より大幅に長いと言っても、そんなに大幅に外れた位置がよいわけではなかった。胴部管のキーポストと小指を置くキーの位置の縁をあわせるくらいが良い。先生が仰っていた「ここより外には向けないほうがいいよ」と仰っていた位置ギリギリくらい。