出音のイメージ作り
出音のイメージを作りたくて、YouTubeを漁ってみたのでメモ。
リストはどこから持ってきたかというとこちら→フルート奏者の一覧 - Wikipedia
やりたかったことは「気にいるものはどれか？」を探すだけだったので、良かったものには印をしたけどあとは適当にメモして次々聞いてみた。
しかし、このメモ、今の時点でもはやなんだか分からない、という状態なので自分の記録用にUpはするけど一応隠しておこう。コメントが酷かったり適当だったりは自分用メモだということで・・・
結果、ぱっと聞いて「お！これいい！」と瞬間的に感じたものは以下のとおり。自分でも好みの系統がよくわからない。多分いちばん好きなのはフランク・ウェスなんだけどこれは刷り込みかもしれない。
ジャンピエール・ランパル Jean-Pierre Rampal（フランス） ◎
上野由恵（日本） ◎
フランク・ウェス Frank Wess（ベイシーのTS） ◎
チャールズ・ロイド Charles Lloyd ◎
あとこれはわかっていたけど、いかにも高音楽器な倍音たっぷりキラキラした華やかな音はあまり好きではない。最近は金の楽器を使う人が多いみたいだけど、そりゃあ華やかになるに決まってんじゃん！という意識がなにか邪魔をしている・・サムネイル画像で金のリングキーの楽器を持っているのを見て「あ、これ好きじゃない」と思ったものがちらほらあった（笑）
グラナディラ製とかバロック楽器ほどまでではないけれど、もう少し笛っぽい音がいいのは確実で（但し、これ！というのは見つけられていない）、クラシック奏者だとドイツ系とされる人のほうが良いんだけど、音が暗くていいならジャズのプレイヤーのほうが好みにより近いし、ここはジレンマがある。
音色はもう覚えていないけど、 高校の先輩がものすごく遠鳴りするフルートで、あんなふうにやりたいなあという気持ちがあったりする。これもある種の刷り込みかもしれない。
とりあえずランパルのCDを一枚くらい買うか（笑）
以下自分用メモ
■クラシック
ゴールウェイ James Galway（イギリス）
キラキラ感 ※先生の音がこのタイプ
ジャンピエール・ランパル Jean-Pierre Rampal（フランス） ◎
とりあえずお手本的近代フルート
エマニュエル・パユ EMMANUEL PAHUD (スイス)
金のフルートの音
マルセル・モイーズ Marcel Moyse（フランス）
フランスフルートのお手本？
マクサンス・ラリュー Maxence Larrieu（フランス）
ぱっとしない
ウイリアム・ベネット William Bennett（イギリス）
古いかんじ ※モイーズの弟子
ジュリアス・ベイカー Julius Baker
古いかんじ
ジャック・ズーン Jacques Zoon（オランダ）
木製使用、参考にならない
カール・ハインツ・ツェラー Karlheinz Zoeller（ドイツ）
古いかんじ
上野星矢（日本）
モダンだと思うけどぱっとしない
上野由恵（日本）＜ムラマツ使用＞ ◎
暗め、笛っぽい細い音。ビー玉が転がるようなレガートが良い
アンドレアス・ブラウ Andreas Blau＜ムラマツ使用＞
ふつう
マテュー・デュフォー Mathieu Dufour（フランス）
きれいだけどぱっとしない
オーレル・ニコレ Aurèle Nicolet（スイス）
フランス笛ぽい ※モイーズの弟子
レオナルド・デ・ロレンツォ Leonardo De Lorenzo（イタリア）
古いかんじ
藤井香織（日本）
笛っぽい、PAききすぎてよくわからん
高木綾子（日本）
細い
立花千春（日本）
かわいすぎた
工藤重典（日本）
好みではなかった
パトリック・ガロワ Patrick Gallois （フランス）
王道ぽいけど好きではない
ジャック・オトテール（フランス）
つべにない？
ミシェル・デボスト Michel Debost（フランス）
ぱっとしない
ジャック＝クリストフ・ノード
つべにない？
ヴォルフガング・シュルツ Wolfgang Schulz（ドイツ）
ドイツ的
■ジャズ
ハービー・マン Herbie Mann
ちょっと漏れる息の音が多い
ヒューバート・ロウズ Hubert Laws
甘めで小粒な音、フルートっぽいのはこれかもしれない
ビブラートがきつい。金属線みたいな感じ。
ジョー・ファレル Joe Farrell
ちょっと漏れる息の音が多い
フランク・ウェス Frank Wess（ベイシーのTS） ◎
暗い
チャールズ・ロイド Charles Lloyd ◎
暗くて太い
