笛吹き入門日記

フルート練習日記(使用楽器はムラマツM40)と練習方法に関する雑感。おまけで粘膜下筋腫のこと。

初レッスン

どう練習すればいいのかだいたいわかってるけど、わからないところもあるから最初だけ先生についたほうがいいかなと思って暫くレッスンに通ってみることにしました。

 

ちゃんと調べればいろいろあったと思うけど、とりあえず手近だった「ヤマハ大人の音楽レッスン」のベーシッククラスへ。クラスの指定は自分でしたわけではないけれど。

 

言われたこと

  • 当たればいい音が出てる(んなこたぁ分かってます!)から毎回同じようにできることを目指す。口のあたる場所と息の方向は自分で作らないとならない。
  • 右手のフィンガリングが強すぎて楽器がブレがち。動かないような持ち方をみつける。
  • タンギングは強くしなくていい。どこかにあたればいいので軽くてよい、でもはっきりと。口の中に物をいれて吹く楽器よりもタンギングは簡単。喉でやらないように。
  • 疲れてくると右腕が下がってきてポジションが変わってくる。楽器と唇が並行になるように楽器を思いっきりあげるか首をやや傾ける。
  • (曲を吹いて)全部の音を同じ息で吹いて。
  • 管が内側を向くとピッチが下がり音も暗くなる、少し外向きを意識する。
  • 息をまとめて音の輪郭をはっきりさせる。
  • Eは出しにくい、G,Aくらいから下がっていくとよい。
  • 親指を離す音の場合、離したあとは添えておく。指を大きく動かす必要はない。
  • まず楽器に慣れることが大事、どんどんやろう。
  • フルートで難しいのは(オクターブの)跳躍。息の入れ方で変えないとならないので。倍音は出しやすいが第二倍音のほうが出にくい場合すらある。
  • 買った楽器は「当分使えそう。聞いた限り。」

 

分かったこと

  • 文句なしに「良い」のは遠鳴りしている、すこんと抜ける感じ。楽器も振動する。
  • やけに太くて大きい音(E,F)が出るときがあるが、これは「まあまあ」
  • 全体に少しピッチが低い(特にやりはじめ、だんだん上がってくる。)
  • 録音を聞くと出だしが汚い!一発であたっていない。

 

来週のレッスンにむけてやってみよう。

  • 当たりを増やす(笑) 楽器の構え方、管の角度
  • 息をまとめる
  • 音の出だし(最初だけスピードが速過ぎる)

 という感じで、これから月3回通ってみます。